カテゴリ:日々の雑感( 49 )
Thank you Sydney, Goodbye Sydney.
2010年 12月 22日
こんばんは、Nです。

まるで、小学校の夏休みに毎日書かなければならなかったはずの日記を8月31日に全部まとめて書こうとしているような気分です。習慣とは大事なんだな、継続って大事なんだな、と思いつつ、ブログをUPしなかった日々を思い返しています。
この人この人この人や、まだまだがんばるこの人のように、ちゃんとコンスタントにブログをUPし続けている人たちにはほんとうに頭が下がります。ブロガーたるもの、そうあるべきです。

さて、もうどこから書こうか悩んでしまうほど時が経ってしまいました。そしてその間にいろいろなことが起こりました。そしてそして、この文章は、日本へ向かう飛行機の上で書いています。某SNSサイトに “Thank you Sydney, Goodbye Sydney” なんて別れのメッセージを書きこんでから12時間ほどが経ち、今、客席前方のモニターはこの飛行機がフィリピン海の上空を飛んでいることを示しています。

僕はNumberという雑誌が好きで、この雑誌がサッカー特集をするときはシドニーでもほぼ毎回買っていました。引越しの準備をしているときに、英語の本は教科書以外はあまりないのに、やたらと日本語の本、特にNumberが多いことには自分でもあきれてしまいました。“越境秘話”とか“越境最前線”、“海を渡った日本人”なんてタイトルのものは特にお気に入りで、自分もいつかああなりたい、と、まるでどこかのサッカー少年のように、強い憧れを抱いていました。サッカー以外のスポーツはほとんどわかりませんが、野茂や田口壮などの記事もよく読みました。

もちろん、誰しもが成功するわけではありません。1年で帰国してしまった名波や小笠原、柳沢、越境してから残念なことにその知名度を少しずつ落としていった広山望や福田健二、逆に海外で成功したものの日本に帰ってきて大きく調子を落とした高原直泰など、“越境”には大きなリスクが伴います。しかし、それでも異なる文化圏へ飛び込んでいくサッカー選手たち、そしてそこで待つ新鮮な日々のできごとは本業の中でも、本業以外の場面でも大きな刺激となって人間を一回りも二回りも成長させている、そんな経験を僕もしたいと思っていました。

そして、サラリーマンを辞めて渡豪してから2年半が経ち、ついに帰国に至りました。
博士課程へ進学したいと思ってみたり、またオーストラリア国内での就職の可能性や永住権取得も調べましたが、現在の自分にとって、手の中にある選択肢の中では最善と思われた、日本での就職を選びました。
8月下旬に修士論文を提出し、9月中旬にその発表プレゼンテーションをしてからは、学会誌への投稿と職探しという二つの大きな目標を掲げ、学生ビザを延長してさらに3ヶ月ほどシドニーに滞在しました。幸いなことに学会誌への投稿は一応の準備が終わり(もちろんacceptされるかどうかなんて全くわかりませんから、もちろん載らないかもしれません)、就職先も見つけることができました。

日本での就職が見つかったことは本当にラッキーでしたが、平行してトライしていたオーストラリア国内での就職の面接は今振り返るとエキサイティングなチャレンジでした。そのときはもう口から心臓が飛び出てくるんじゃないかと思うほど緊張して夜も眠れなかったのですが、Aussieの友人やかつてのホストファーザーに面接練習の相手になってもらったり、大学の友人たちと情報交換したり、入手した情報を元にモデルアンサーを作ったりするなかで、授業の内容を振り返ったり、自己アピールについて考えたり、はたまた日本とオーストラリアの違いを強く感じたりと、緊張していたものの非常にエキサイティングな日々でした。

さて、帰国を前にして、いつもお世話になっているこの人をはじめとした多くの友人たちとのfarewell dinnerが何度かありましたが、シドニーでの“最後の晩餐”(笑)は、かつて一緒にフラットをシェアしていた日本人シェフの家族の家に招かれました。その日本人シェフは、すでに家族でオーストラリアに永住している韓国人の女の子と昨年結婚して、シドニー郊外にある奥さんの実家の近くに現在は住んでいるのですが、最後のdinnerはその奥さんの実家に招いていただきました。翌日(今日)の出発が早朝4時と早かったので、せっかく呼んでいただいたのに1時間半ほどしかご一緒できなかったのですが、“韓国風”生春巻きのディナーをいただきました。そのご家庭は敬虔なクリスチャンの一家なのですが、家の中はきれいなクリスマスツリーが飾ってあり、ステレオからはクリスマスキャロルのCDが流れていました。壁には一面に家族の写真、それから僕のシェアメイトだったシェフとの結婚式の写真が飾ってありました。なんともいえない、家族愛にあふれるご家庭のディナーに呼んでもらい、素敵なシドニー最後の夜を過ごしました。

そのdinnerの最中、元シェアメイトの奥さんから「日本に帰ってしまったら、シドニーの何を一番恋しくなると思う?」と聞かれました。
うーん、と、ちょっと考えてから、オーストラリアのビール、と答えました。
あ、それから、1月を除いて年間ずっと温暖な気候、ぬけるような青空、と答えました。
しかし、その後もこの質問が頭から離れず、飛行機を待つ間も飛行機に乗ってからも、この質問のことを考えていました。

もっと時間が経つとまた違った答えが思い浮かぶかもしれませんが、今なら、Newtownへ抜ける大学の裏の門、と答えます。

b0147248_2334174.jpg


この門は、大学の物理学科の校舎からNewtownへぬけるときには必ず通る門です。クラスの友人たちとNewtownへランチを食べに行ったとき、Newtownで友人とビールを飲んだとき、それから論文を書いていたころ夜9時や10時ごろにタイレストランへ一人夕食を食べに行ったときなど、幾度となくこの道を通りました。特に論文で苦戦していたとき、この道を歩きながらひとりで見上げた満月は今も忘れることができません。

さて、いろいろと書いている間に飛行機はかなり日本に近づいてきました。もうちょっとしたら電子機器の電源を切るようアナウンスがあるはずです。そんなわけで日本に戻ってしまいますが、いくつか留学を振り返っての記事を帰国後にUPしたいと思っています。

留学は終わってしまいますが、人生(=旅)はまだまだ続きます。それでは、また。
Bon Voyage.

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by manakano1972 | 2010-12-22 23:06 | 日々の雑感 | Comments(3)
長い中断すいません。
2010年 07月 15日
こんにちは、Nです。
ブログのUPをかなり長い間サボってしまっていたので、このブログを読んでいただいているかたの数もすっかり減ってしまったのではないかと心配しているところです。
私はといいますと、卒業論文、それから、夜は2時まで朝は4時から始まるワールドカップの中継などで死にかけていたんですが、さらに親戚に不幸がありまして、急遽帰国し実は今日本にいます。

そんなわけで、また少しずつブログも再開していく予定です。

と、今日はそんなところで。

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by manakano1972 | 2010-07-15 10:35 | 日々の雑感 | Comments(3)
ビタミンB群、卒業論文のdeadline
2010年 05月 27日
こんばんは、Nです。
ほぼ一日おきぐらいに、「positiveにがんばるぞ」と「ああ、オレぁ、もうダメだ」を行ったり来たりしています。(笑)

ところで、先日このブログに「7時間寝てるのに、しかもコーヒーを飲んでいて眠くなる」という話をUPしたら、さっそく前の会社の後輩から
「 そらぁ、Nさん、眠いのは栄養不足じゃないですか?
  ちゃんと食べないと、眠くなったりダルくなったりしますよ。
  バランスのいい食事は大切です! 」
という、ありがたいご指摘が来た。

さらに、ネットで調べてくれたようで

◎ 疲れ、だるさ、眠気などの症状はB群ビタミン不足
 ビタミンB1、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸などの神経の働きを正常に保つ働きをしています。これらが不足すると、上の症状のほか、集中力の低下、やる気がでない、憂鬱などの症状が現れます。


とのこと。しかも、

◎ アルコールをよく飲み、偏食する人は不足しやすい
 大量に飲酒し、食事を十分にとらないと、たんぱく質やビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸、ニコチン酸などが不足しがちです。また、アルコールには、ビタミンB1の吸収を阻害する作用があるので、飲酒によって二重の意味で不足しやすくなります。


だって。
なんてこった、これはマズイ。
昨年、元医者という中国人の友人のアドヴァイスでCentrumというビタミン剤を飲み始めたんだけど、これじゃ不十分てことか。

というわけで、その日は「論文をもうちょっとがんばるぞ。」なんてブログにUPしたものの、後輩からのメールを見てあっという間に方針変更し、colesで買い物をして家でポトフを作った。それから、ビタミンB1のところにチーズと載っていたので、お気に入りのswiss cheeseのスライスをむしゃむしゃ食べたりした。

ポトフは、これが一番簡単、というか、これしか作れないというか。
ネットでは、こことかこことかにレシピが出ているんだけど、まあようはソーセージ入れて野菜入れて、コンソメ入れて、と、そんだけ。
見た目はあまり見せられるもんではないので写真は載せないけど、まあ、変なこともしてないし、まあ普通に食えるというか、まあ普通に美味いですよ。人には食べさせられないけど(笑)。

そういえば、好きでよく作るペペロンチーノは、ありゃあ確かに栄養偏りそうだもんな。もちろんパスタの時はブロッコリとかトマトとか一緒に食べるようにしているんだけど。

しかし栄養不足とは・・・。最近take awayのタイカレーばっかり食ってたせいもあるかもしれない。
というわけで、体調管理というか、食べるもんもちゃんと気をつけないといけないんだな。と思ったという話。

次は、ちょっと愚痴ですが、卒業論文の締め切りの話。
以前口頭でcourse coordinatorの先生に聞いたときは、7月か8月中に出してくれればいいわよ、8月で全然オッケー、なんて言っていたのに、今日急にメールが来て「deadlineは7月末よ」なんて書いてある。まああと2カ月あるが、しかしそういうのはもうちょっと早く言ってくれないかなぁ。まったく。
2カ月なんて、結構日数があるようで、結局speed of lightの勢いで過ぎてしまうはずだ。。。

というか、これは僕の被害妄想なだけかもしれないが、どうもここの物理学科は、PhDの学生、それからlocal studentは非常に大事にされている雰囲気があるが、coursework masterの学生はどうも大事にされていない印象を受ける。coursework masterコースにいると言うことはhonors programへ進めなかったということだから、先生やPhDの学生から見ると、大したことない、って思われているんじゃないだろうか。。。まあ考え過ぎかな。この話は、実は結構感じることが多いので、そのうちしっかりした形で書こうかと思っている。
あ、一応書いておきますが、他のコースはよくわかりません。economyやinternational business、educationなどはまた雰囲気も違うでしょうし(文系と理系の違いも大きいだろうし)、それに大学によってもコースや学科によっても大きく違うはずです。多分。

別の学科の某友人なんて、1月中に提出のはずだった論文は2月になり、3月上旬にまで延びて、しかも提出すると宣言していた金曜日になんとstudent officeが早めに閉まってしまい(4時過ぎぐらい)論文を提出できず、友達に「ごめんオレの論文出しといて」なんて言ってシドニーを離れてしまった人もいる。すごい。
まあ、彼とはよくビールを飲みにいったんだけど、とっても物腰柔らかないいヤツで、僕もあんな温和な人間になりたいなぁ、と思っていた。(ちゃんと教員採用試験に受かるんだぞー!がんばれよー。(このブログ読んでないと思うけど))

ところで、某メールマガジンでこんなのを見つけた。
  Panasonicは、国内採用は210人減の290人。
  一方の海外採用は47%増の1100人と過去最多で、
  新卒採用に占める海外採用の比率は約8割まで上昇するという。

  ブルーカラーではなく、ホワイトカラーの話である。
  国内採用を抑制して、海外採用を増やしている

それから、

  米国ハーバード大学では今年の1年生のうち韓国人は200人、
  中国人は300人いるのに、日本人はわずか一人だというのです。

とのこと。。。
んー。
もっとゆっくりいろいろ考えられるときにまたこの手の話も書こうかと思います。

さて、今日の最後は、MAKAIという日本のミュージシャンの曲。ウィキペディアではハウスミュージックと分類されているみたい。
僕がシドニーへきてそういうアンテナを張っていないだけかもしれないが、シドニーに来てから、MAKAI、JazztronikやFreeTEMPOのようなかっこいいクラブジャズ、クラブミュージックみたいなものに出会わない。
そんなわけで、たまにはこういうアップテンポなものも。
では。



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by manakano1972 | 2010-05-27 22:43 | 日々の雑感 | Comments(3)
4月も終わり
2010年 04月 30日
こんにちは、Nです。
シドニーはこのところ朝はかなり寒くなるようになりました。

僕のほうは、今週はなんだか体調が良くないなぁ、と思っている間に一週間が過ぎてしまい、気がついたらもう週末を迎えてしまいました。
先週末、体調を崩して友人の誕生日のdinnerをドタキャンしてしまったんですが、その後、よくなったと思って出かけては次の日また体調が悪い、という繰り返しで一週間過ぎて、気がつけば明日から5月。。。

大学のリサーチのほうはちょっとずつですが進展があり、また僕が関わった実験で2つほど学会にポスターが出るという話もあって、まあ少しずつですが前向きな話題も出てき始めました。
相変わらず手探りですが、少しずつでも、前進すればいいのかなぁ。

昨日は、いつもパワフルな友人から久しぶりにまたパワーをもらったなぁ、と思っていたんですが、今朝はまたローテンションで、ホントはもっといろいろ書きたかったんですが、なんだか頭の中に文章が浮かんでこなくって。。。

さて、今日の午後は昨日の実験のデータ読み出し。

アントニオ猪木が良く言う、「元気があれば何でもできる」ってのはホントだよなぁー、と強く感じた一週間でした。
下記は、元気があれば・・・ではなくて「道」です。
イノキー!オレに元気をくれ!



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by manakano1972 | 2010-04-30 11:33 | 日々の雑感 | Comments(3)
恐るべしBach効果
2010年 04月 23日
こんにちは、Nです。

いい加減いろいろエンジンかけて、先生に対してもいろいろアクション起こしているところです。

ところで、以前も書いたんですが、なかなか勉強に集中できないときにBachを聴くとどういうわけだか集中できて、勉強も進みます。これは僕だけなんでしょうか?ちなみにピアニストは絶対にGlenn Gouldね。GouldのBachを小さめの音量でiPodで聴きながら勉強する、これオススメです。

恐るべしBach効果。

前に紹介したのはGoldberg Variationでしたが、最近のお気に入りはPartitaの3番。ところが今YouTubeで探してみたものの上手く見つけられませんでした。ということで、The Well-Tempered ClavierのなかのPrelude & Fugueからちょっと紹介したいと思います。







いろいろついてないこともあるし、携帯電話の調子もおかしいし、相変わらずvaioくんの調子もいまいち悪いんですが(突然落ちる)、なんとかpositiveにがんばりたいところです。

とりあえず、データのバックアップはこまめに取りましょう!
では。

下記は、ある日の朝のGlebe、Bridge Rdにて。
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by manakano1972 | 2010-04-23 13:55 | 日々の雑感 | Comments(2)
モヤモヤmood
2010年 04月 20日
こんばんは、Nです。

僕の卒業論文は医療機器を扱うため、僕だけで実験を進められないのがいつも悩みの種である。
病院の機械が空いている時間に、さらにsupervisor、co-supervisorの時間も空いていて機械を操作してくれないと実験が進まない。
僕としては、いろいろ自分から発信しているつもりなんだけど、4月上旬のsupervisorの1週間のoffを挟んでその後なかなかsupervisorからレスポンスが無く、最近はちょっとふてくされ気味。もちろん実験以外にもやることはあるのだが、ここまで放置はないだろ。そりゃ週末の酒の量も増えるっつーの(これはただの言い訳)。

で、今日も、まあ学校へは来てみたものの、地味にいろいろこなす。。
ちょっと脱線してネットを見ていたところで、坂本龍一の「箏とオーケストラの協奏曲」の初演があったとの情報を発見。某メールマガジンでも村上龍が「信じられないほど美しい音楽」と書いている。なんてこった。早く聴きたい。早くCD発売してほしい。
指揮者が佐渡裕ということもあって、題名のない音楽会というTV番組で放送される、との情報も。

で、なんとかネットで聞くことはできないかと探してみたが当然ながら見つけられず、そのかわりトニー滝谷という映画を見つけて、見たいと思っていたのを思い出してしまった。
この映画は村上春樹の小説を市川準(タンスにゴンのCMで有名な人)が監督し坂本龍一が音楽を担当している。実は、見ようと思って日本でDVDを入手したものの、あまりに哀しい恋愛モノのようだったので、ちょっと敬遠して見ていなかったのだ。
この市川準監督の映画は他にもBUSUという古い映画がとても好きで、高校生か大学生のころにビデオで何度か見た。富田靖子が朝もやの中で日本舞踊みたいなのを踊るシーンが本当に美しい。

というわけで、トニー滝谷を見・・・ようかと思ったが、今そんな映画を見たら落ちてしまうような気がしたので、久しぶりにsixty nineという映画を見た。村上龍の高校時代(1969年)の話だが、もう若くて元気。ちなみに脚本は宮藤官九郎。


と、こんなのんきに映画を見ている場合ではないはずなのだが。
どうも、このところのシドニーのいい天気とは裏腹に、なかなかモヤモヤとした気分的な低空飛行から脱出しきれない。

そんなところで、友人が桜の写真を某サイトにアップしているのを発見。
4月ももう20日となり、関東ではもう桜のシーズンは終わってしまったのでしょうが、当然のことながら、僕は今年も見れなかった。んー。見たかった。
ということで、友人の写真があまりにキレイだったので、ちょっと無断で拝借して下記に。
b0147248_22572436.jpg


実は、このところの気分の低空飛行からブログのネタが思いつかず、以前から感じていた、オーストラリアの女性はなんのためらいも無く洗濯した下着を「どうだぁー」と言わんばかりに目立つように干す、というネタを写真付きで書こうかと思ったんだけど、それもちょっと・・・、と思ってやめた。

やめてよかった。
ときどき、頭おかしいんちゃうかという感じのエントリを書きそうになってしまう自分が、ちょっと怖い。

いかん、そろそろ本気で気合い入れないと、今までの経験から察するに、そろそろ天罰が下るころだと思う。


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by manakano1972 | 2010-04-20 23:11 | 日々の雑感 | Comments(6)
みんな岐路に立っている。
2010年 04月 10日
こんばんは、Nです。

今週はなんだか不思議な一週間だった。

月曜日はEasterの代休でお休みで、洗濯をしたりしながら、卒業後の進路についてネットで調べたりして過ごした。
ひとつ、僕の中で封印していた選択肢を解禁しなければならないんじゃないかというところにたどり着いて、その選択肢を解禁する決心をして、それについて調べていろいろ情報を得ることができた。
すると、なぜかそこからバタバタと、平日のdinnerの約束が入り始めた。

火曜日。
語学学校時代に同じクラスだったサウジアラビア人と中国人とのdinner。
dinnerとは言っても、サウジの友人が住んでいるunilodgeの向かい側にあるBroadway Shopping Centerの中のフードコート。そこのfish burgerが彼らのお気に入りらしい。
僕の右側では、サウジアラビア人の医者の友人が、porkを食べると発癌リスクが高まる(だからイスラムの教えは科学的にも理にかなっている)、なんていうホントかウソかわからない話を力説している。左側では別のサウジアラビア人が、中国人はなにもかもgovernmentに管理されていてお前はそれでもいいのか?それでもお前は卒業したら中国に戻るのか?と、中国からgoogleが撤退した話などを持ち出して中国人の友人を質問攻めにしている。ちなみにその中国人は鄧小平が始めた経済の開放路線をとても評価していて、governmentのおかげで今の中国の経済的発展があるのだと反論していた。彼はすでに中国でベンチャー企業のようなことをやっているらしく、今のコースが終わったら、一緒に留学している彼女のコースが終わるのを待ってから中国に戻って、また彼のビジネスに邁進する予定らしい。僕はちょっと彼のことを尊敬していて、ぜひ成功してもらいたいと思っている。

水曜日。
シドニーにきて最初のころに一緒に住んでいた日本人シェアメイトと、彼を介して知り合った日本人の友人たちと久しぶりに会ってKorean Dinnerを。
一人が、もうシドニーでビザが得られる見込みが限りなく低くなったので日本に帰ろうと思っている、と切り出した。その友人は最近の生活がいかにハードかを一通り僕らに説明して、仕事先の社長はひどい、こんなにがんばったのに約束だったビジネスビザは出せないと言っている、といった話を何度も何度も繰り返していた。愚痴のループにちょっと疲れてしまったが、でも確かに仕事は大変なようで、僕ならそんなハードな生活はできないだろうな、と思いながら聞いていた。
苦労話のループが何周かしてその友人がちょっと落ち着いたところで、別の友人が、離婚を決意したことを話し始めた。オーストラリア人の奥さんとはもう話がついているそうで、近いうちに2人のお子さんに説明してから別居生活に入るのだそうだ。彼の中では、家族の幸せを実現するために一生懸命働いてきたという思いが強いようだったが、オーストラリア人の奥さんのイメージとしては年に1回か2回は2週間から4週間ぐらいの長期休暇があって家族みんなでどこかへ遊びに行きたい(むしろそれが常識的なライフスタイル)と思っていたようで、いい生活を提供したい一心で働き続けたその友人との間に大きな溝ができてしまった、彼の説明はだいたいそんな感じだった。
彼は「もう今日はみんな飲んじゃおうよ!」なんて言ってビールを注文する。でも、注文した本人は酒が飲めないので結局僕が飲むんだけど。
なかなか考えさせられることが多い夜だった。僕だけじゃない、みんななにかしら悩みや難しさをかかえて生きているんだな、それに比べたら僕の状況は大したことはないのかもしれない。

木曜日。
夜にサッカーをする約束があったが突然の雨でキャンセルになったので、9時過ぎぐらいまで学校で論文に関わる作業を続けた。論文のほうは時間ばかりかかるもののなかなか筆は進まず、タイレストランでyellow curryを買って10時ごろ帰宅。ひさしぶりにchatをオンラインにしたまま忘れていたら、12時ごろに日本に住む友人から話しかけられた。
その友人は、どうも最近体調が悪い、と話し始めた。
いろいろ話を聞いていると、もう仕事がいやでいやでしょうがない、とのこと。転職を考え始めた、と。
その友人はあまり毎日酒を飲むタイプではなく、それに僕よりもしっかり自己管理ができる人なのだが、最近はビールを1缶か2缶飲まないと寝れないのだとか。夜遅くに家に帰って、気がつくと手に缶ビールを持っているんだそうだ。
まるで2年前の僕のせりふをそのままその友人から聞いている感じ。
いろいろ具体的に気になる症状もあるらしく、週が明けたら病院へ行くように強く勧めておいた。

それから、これはdinnerではないんだけど、大学の同じ講座の韓国人の友人がシドニー大学のPhDへapplyしたのだが却下されてしまったので、今週は彼女ともう一人のイラン人の留学生と、将来のプランについてたくさん話をする機会があった。その韓国人の友人は僕よりも1年早く僕と同じコースを終えていて、永住権取得の目的で別なコースを履修しつつ、僕と同じ講座ではresearch assistantとして籍を置いている。講座の責任者の先生にも気に入ってもらっていて、paperも1つは出ていて、今2つ目に着手している。しかし、そんな彼女にとってもシドニー大学の物理学科のPhDは狭き門であったようだ。
で、アメリカの大学院にapplyするか?オーストラリアの他の大学にapplyするか?アメリカにするならGREも受けなきゃならない、じゃあまた受験勉強ね、なんていう話から参考書の話や勉強の仕方の話になった。一方でその韓国人の友人が今結果を待っているオーストラリアの永住権のためのskills assessmentの結果が1カ月たったのにまだ来ない、という話もあり、ダメだったらやっぱり自分の国に帰る?いやそれはしたくない、などなど、話は尽きない。
僕の一歩先を行っている彼女の話は僕にとっては参考になることばかり。でも、その彼女もまだ明確な今後のプランは持っていないようだ。

金曜日。
この日の友人とのdinnerは全然関係ない楽しい別な話から始まったが、そのうち将来のプランの話になって、友人が今どんな将来のプランを考えているのかを聞かせてもらったり、それから僕が最近考え始めたプランや今週いろんな人からもらった意見やアドヴァイスについても貴重な意見を聞かせてもらった。

ひとつ、気付いたことがある。
それは、これから何か月かの間は不安からは逃げられない、不安と同居して仲良く暮らしていかないといけない、ということ。考えてみたら、当たり前のことだ。会社を辞めた時点でこれは確定していたことだ。
何人かの友人はすでにオファーをもらっていたり、結果待ちや返事待ちだったりするが、僕の場合はアクションを起こすための”実績”というか”結果”といった相手に見せられる素材をまだ持っていない。しかも恐らく予想しているよりも論文には時間がかかりそうだ。
先のことを考えておくことは重要なことだが、まだ視界が悪いうちから、選択肢もよくわからないのに、まだ出そろっていない選択肢についてあーだこーだ言ってもしょうがない。という、今までも何度かたどり着いていたdead endにまたしてもたどり着いてしまった。
不安なまま時間を過ごすのはイヤだったので、それらしい何か”プラン”が欲しかったんだけど、もうこれから向こう何カ月かは、不安を抱えたまま、不安と付き合いながら進んでいくことしか今の僕にはできないんじゃないか、という気になった。

ところで、そこでちょっとジャズの話が出た。
友人がBill EvansとOscar Petersonが好きだ、と切り出した。
Bill Evansは以前のエントリでリンクを貼ったりしたが、僕はやっぱり、Bill Evansはオーストラリアには似合わないと思う。オーストラリアという土地は、天気も良く過ごしやすくて、ビーチへ行って寝転んでいればそれだけで、抜けるような青空とそれをそのまま鏡にうつしたような海を見ながら、このままずっと太陽とともにeasygoingな人生を送って行けそうな気分になってしまう。しかし、Bill Evansは、オーストラリアのビーチとは正反対の場所にいる。枯葉なんて、シドニーでは気付かない間に清掃車が来て片付けてしまって、終わり。

で、Bill Evansとともに名前が挙げられたOscar Peterson。僕はJazzはあまり詳しくないんだけど(言い訳)、この時僕はOscar Petersonのことを全く別の人と勘違いしていたことを今朝ネットで検索していて気がついた。

Oscar Peterson - You Look Good To Me


なんてチャーミングな曲。
実はすっかり気に入ってしまって、今朝からこればかり聴いている。

金曜日のお酒の席も、こんな感じで楽しくてチャーミングな時間だった。僕は、またちょっとはしゃいでしまった。
一週間話し続けた答えの見えない将来のプランの話をした後で、それぞれのパートナーの話になったりして、でも僕はネタがないので、15年ぐらい前にバイトで貯めたお金で当時の彼女に指輪をプレゼントしたなんていう、すでに埃をかぶっているような古い話をした。それはもちろん僕にとって人生で初めて指輪を買った経験で、女の子の友人にお願いして一緒にお店についてきてもらって、あれがいいとかこれがいいとかアドヴァイスをもらったのだが、店員は当然カップルだと思うわけで「これなんか彼女に似合いそうですよ」とすすめられた瞬間に二人同時に「彼女じゃありません!」とつっこみ返したりした。そうして指輪を買ってから、僕はしばらく放心状態だったようで、半ニヤケの状態で口をぽかーんと開けたままだった、と後日その友人から聞いた。
そんなことを思い出したりしながら、Jazzは聞けなかったが久しぶりにウィスキーを飲んでみたりした。
あんなに飲んだのに奇跡的に二日酔いにはならなかった。

不思議な一週間だった。

みんな岐路に立っている。
宿場の飲み屋で旅の途中の人たちと出会って酒を飲み交わす。あなたはどちらへ、東?西?僕はまだ決めてません。また旅の途中で会ったら一緒に飲みましょう。そのときはおごってくださいね。じゃあ、元気で。たぶんそう言って笑顔で別れて、また気が向いたほうへ歩き始める。

そんな感じ。

そんな、宿場の飲み屋でバイトしたら、興味深い話がたくさん聞けて面白そう。
いや、飲み会の幹事って、そんなもんかもしれない。悪くない。


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by manakano1972 | 2010-04-10 23:45 | 日々の雑感 | Comments(9)
自分自身をやる気にさせようと思ったら、ルパン三世に。
2010年 04月 05日
こんばんは、Nです。

卒業論文を進めなきゃならん、と気ばかりあせるものの、なかなか進捗具合は思わしくない。いざ机に座って資料を読み始めたりするものの、なんだか、メールを見てしまったりしてそのままネットで遊んでしまったりして。

ああオレってダメ人間だなぁ、なんて思っていたら、いつも参考にさせていただいているこちらのブログでも、こんな記事が。
   自分を変えたいときに、まずやるべきこと
みんなやっぱり苦戦しているんだな。オレもがんばろう。

ちなみに、同じブログで以前にこんな記事もあって、
   何か大きなことを成し遂げるときに、最初にやること
これを読んだ時は思わずうなってしまった。んー!これだ、と。
これを読んですぐに、自分の卒業論文の構成をざっと紙に書いて、どこがヤバそうか考えて、そこから着手した。

こんな話題のつながりで、もういっこ紹介しておこうかな、と思った。すでにあちこちのブログで話題になっているようですが、こちら。
   宝のスピーチ
「イカン、オレこんなんじゃイカン」と思わせてくれる刺激が欲しい人には、これはもうお薦め中のお薦め。

ふと、僕が大学受験のときに「イカン、やらなきゃイカン」という衝撃を受けたものを思い出した。
僕は一浪しているんだけど、現役の時に受けたとある私立大学で配られていた大学新聞、その一面にあった、カフカの短編「掟の門前」。
   全文はこちら
これは衝撃だった。
門で待ってなんかいないで、こりゃダッシュで門番をぶっちぎって自分の人生を生きて行かなきゃならん!、と思った。当時の僕は高学歴の親父に対するコンプレックスで溺死寸前だったんだけど、溺死とかしてる場合じゃない、ダッシュダッシュ、と、これを読んで思った。

・・・はて、ダッシュして門番をぶっちぎったら、その向こうには何があるんだろうか。
と、突然、妙な妄想スイッチが入ってしまった。

ダッシュして門番をぶっちぎって侵入したら・・・
そこにはカリオストロの城かなんかがあってクラリスでもいるんじゃねえか?



ああ、なんと懐かしいものを見つけてしまったのだろう。
YouTubeって、開けてはいけないパンドラの箱。

大学生の時、お世話になった先輩の家でよく明け方まで酒を飲んで、朝8時ごろみんなまだ寝ている時に僕だけ目が覚めて、そしてなぜかその先輩の家にあった「カリオストロの城」のビデオを見た。その先輩の家で飲んだ回数と同じ数だけこのビデオも見た。

ちなみに、ルパン三世って音楽が素晴らしい。
この「ルパン三世 カリオストロの城」のテーマ音楽は、「ルパン三世 '80」という曲で、大野雄二さんというジャズピアニストの人が作った曲。
大人がまじめにJazzとして演奏すると、こんなにもカッコイイ。(ピアノはたぶん作曲者ご本人)


ちなみにのちなみに、ルパン三世の音楽って編曲しなおしたものやリミックスCDなどが実はたくさん出ている。
下のリンクは大野雄二さん自身によるJazzのCD。
   LUPIN THE THIRD“JAZZ”
この中のManhattan Jokeという曲が、もう死ぬほどかっこいい。


それから、こっちはクラブミュージック系の人たちがリミックスしたCD。
   PUNCH THE MONKEY !
この中にも「ルパン三世 '80」が入っている。
ルパン三世 '80 [Sunaga T Experience 9849 MIX]
(埋め込み禁止だったので、リンク先へお願いします。)

あぁ、ウィスキーが飲みたい。マッカランをロックで。

こうして脱線は続き、夜は更けて行く。

・・・って、これじゃダメじゃん!


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by manakano1972 | 2010-04-05 23:09 | 日々の雑感 | Comments(2)
AVATAR II ???
2010年 04月 02日
こんにちは、Nです。

どこのリンクから見つけたのかもう忘れてしまったのですが、面白い映画Trailerを発見したので。

Avatar 2 Trailer - Hungry Beast


エイプリルフールなのかと思ったんですが、どうやらUPされたのは3月4日のようで。
しっかし、よくやるわ。

オーストラリアは今日から4連休、courseworkの人たちは来週1週間mid-semester breakです。

そろそろ夏時間が終わるはず・・・。前回のようなことはないようにしないと。。。

これから友人の誕生日ディナーに行ってきます。
では。


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by manakano1972 | 2010-04-02 16:24 | 日々の雑感 | Comments(0)
CERN 7TeV collision
2010年 03月 31日
こんにちは、Nです。

Particle PhysicsとかNuclear Physicsとか良く分からない私ではありますが、昨日はちょっとだけexcitingでした。

実は、ちょっと勘違いをしていました。wikipediaのLHC (Large Hadron Collider)の説明のところに、7TeV×2方向なので最大重心系衝突エネルギーは14TeV、と書いてあったので、昨日もそれがターゲットなのかと思っていたのですが、昨日の目的は当初から3.5TeV×2=7TeVだったというのを、こちらのニュースリリースで知りました。

で、昨日は、一度目、二度目はトラブったようですが、3度目のチャレンジで、7TeVの衝突実験に成功したそうで。そのときのCERNの様子はこちらから見れます。
Cern LHC sees high-energy success(BBC News)

昨日の実験成功してからのニュースリリース

ちなみに、僕は実験成功の瞬間はバッチリ見逃しました(苦笑)。

昨日の実験がなんだったのか、ってのはこちらあたりでわかるかと。


ちなみにこちらは、3月23日にあった3.5TeVまでの加速実験が行われた時のCERNの広報ニュース。(この時は、加速の実験だけで、衝突はしなかった。)


しかしなんでまた、こんなにわかんないのに物理学科なんて入ってしまったんだろうと時々思います。そんな話になった時や、あとはシドニーで会う人達はバックグラウンド(職業とか出身大学とか)がスゴイ人たちばっかりで「いやいやオレは無名の大学だし、大学の成績も悪かったし」なんて返したりするんですが、今のシェアメイトのアメリカ人が
「テストの成績とか、大学の入学試験の出来は関係ないんだよ。アインシュタインだって大学入試に落ちているんだよ。」
と教えてくれました。ちなみに、そのリンク先のwikipediaによると、大学の成績も非常にむらがあったようで。

で、そのアインシュタインいわく、
「私は天才ではない。ただ人よりも長く一つのことと付き合っていただけだ」
とのこと。

そういえば、鴻上尚史も、「才能とは夢を見続ける力のことです」なんてなにかに書いていたな。

さて、そんな言葉に励まされて、気合いを入れなおして今日も一日がんばりますか。

下の写真は、昨日のSlade Lecture Theatreで多くの学生とLHCの中継を見ていたときのもの。
b0147248_936225.jpg

その講義室で見つけた、だれかのつぶやき。「物理なんて、サイテー。」
b0147248_936317.jpg

んー、3月ももう終わってしまう。
がんばらないと。


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by manakano1972 | 2010-03-31 09:41 | 日々の雑感 | Comments(0)