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electric outage
2009年 03月 30日
こんばんは。Nです。
土曜日のサッカー日本対バーレーン戦ですが、日本勝ってよかったですね。でもちょっと最近日本の攻撃がただ速いだけの単調な攻撃になっているような気がします。ときどきいい感じのサイドチェンジがあったりしてそれは良いのですが、どうも”速い”攻撃だけが続いて、なんとなくメリハリがなくつまらない印象を受けます。

さて、僕はというと相変わらずNuclear Physicsで苦戦中です。クラスの友人たちも苦戦しているようで、先週と先々週の授業のあとに(僕の友人は)みんな「言ってることがさっぱりわかんねーよ」なんて感じでブツブツぼやいていました。これが学部生ならtutorialといってドクターコースの大学院生がつきあってくれる演習の時間があるのですが、我々にはないので、空いている時間に数人集まったりしてやっています。
しかし、ボーズ粒子とか、フェルミ粒子とか、なんだかもうすっかり素粒子論みたいで、もう助けてくれー、という感じです。誰かいいサイトを知っていたら教えてください。日本語でしっかり理解したいので。。。

ところで、今日夕方4:45pmごろ、突然SciTech Library(理工系の図書館)が停電になりました。普通月曜日は夜10時まで開いているのですが、今日はこの停電のせいで5時前に閉館となりました。
図書館の中にはデスクトップPCが多分60台ぐらい、それからノートPCが多分50台ぐらいあるのですが、空いているPCを探すのが難しいぐらいいつも学生で埋まっています。で、今日の停電なわけです。僕が使っていたのはたまたまノートPCで、停電後は自動的にバッテリーに切り替わったのでその後も使えていましたが(ただしネットは切れてしまいました)、デスクトップPCのほうは突然のシャットダウンとなったわけです。一人、女の子が泣きながら図書館のスタッフに文句を言っていて、図書館スタッフはsorry, sorryと言い続けていました。恐らく彼女は長いエッセイ(レポート)でも書いていて、途中でsaveしていなかったのでしょう。いやぁ可哀そうでした・・・。まめにsaveしないといけないですね。
(追記:シドニーの結構な広範囲で停電になっていたようです。→25today.comのニュース記事

さて、先週のMedical Instrumentsの授業は血圧計の原理でした。腕の血の流れが止まるまで一度圧力を上げ、そこから下げて行くと、最初は(流れが止まっているので)聴診器で音を聴くことができませんが、高いほうの血圧を下回ったところで血が流れる音が周期的に聞こえるようになります。ここが高いほうの血圧。そこからさらに下げて行くと、ずっと流れる音が聞こえるようになります(もちろん拍動によって強弱はあるようですが)。そこが低いほうの血圧。というのが大雑把な血圧計の原理のようです。聴診器を使うクラシックなやり方も、最近のキカイも、どちらも原理はこれなんだそうです。



今日の写真は、Manning Building側から見たSchool of Physicsの校舎です。最初見た時は、他の建物に比べて地味だなー、と感じていましたが、最近はなぜか愛着を感じるようになりました。この地味さがなんともいえない味を醸し出しているような気がします。

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by manakano1972 | 2009-03-30 20:26 | 専門の勉強、大学院の話 | Comments(0)
Number 725号に思う。についての追記。
2009年 03月 25日
寝て起きて、またNumberを読んでいました。

面白いことに、今回のNumberはサッカー特集のはずですが、出てくる人の多くが日本人の気質、日本の経済と文化を語っています。おまけにJリーグの理念である地域密着は地方分権と完全にリンクしており、出てくる人の何人かはサッカーを語っているはずが途中から地方の活性化を語っています。これが野球の特集なら記者はみな野球のことを書くのでしょうが(それが本来当たり前なのですが)。

あたらめて、サッカーとはスポーツそのものとしても、文化や民族のプロジェクター(投影、映し出すもの)としても、偉大で奥深いのだと感じています。(それゆえ、時折欧州などで暴動になってしまうのでしょうが)

Jリーグの観客動員数は今や世界第6位なんだそうです。これは驚きでした。というのも、僕自身はサッカーを大好きですが、どうもスタジアムが良くないので今まで生でサッカーを見に行く気になれなかったのです。サッカーのフィールドと観客の間に陸上のトラックがあって、観客からピッチが遠くてあまり面白くない。千駄ヶ谷の国立競技場は最低です。たしかに日本サッカーの聖地と言われますが、しかしあそこはピッチが遠くて本当につまらない。僕が柏に住んでいたころは、柏の葉サッカー場の試合は見に行く気がしませんでしたが、陸上トラックがない日立柏サッカー場での面白そうなカードにはときどき足を運びました。他にも横浜の三ッ沢球技場、それからさいたま2002でしたっけ、あそこは素晴らしい。最近では千葉のフクダ電子アリーナはいいスタジアムなんだそうです。と、いいスタジアムを挙げてみましたが数えるほどで、スポーツニュースを見ていても出てくるスタジアムはそのほとんどが陸上トラックを持っています。

サッカー専用スタジアムを作ることが地方自治体にはちょっと難しいことであるのはわかります。地方自治体はどうしても、地域の”全ての人”への貢献のために”多目的”な施設を作りたいわけです。加えて昨今の経済危機。こうなってしまっては新しいサッカー専用スタジアムなんてもはや無理かもしれませんが、なんとか、陸上トラックがないサッカー専用スタジアムをもっと作ってほしいです。サッカー専用スタジアムが増えたら、観客数は更に20%は増えると思うのですが。。。

(そういえば野球場は野球専用ですよね。自治体が野球には専用の場所を用意して、サッカー専用のものを作るのに抵抗を感じるってことは、やっぱり日本人にとって野球は特別なスポーツなんですね)

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by manakano1972 | 2009-03-25 08:59 | サッカー社会学 | Comments(0)
Number 725号に思う。
2009年 03月 25日
こんばんは。Nです。
最近ちょっとお金の減り方が早いなぁ、いかんなぁ、と思っていたところだったんですが、今日、紀伊國屋書店シドニー店さんでNumberを買ってしまいました。725号”世界から見たJリーグ”です。日本で買えば530円ですが、こちらで買えば19.46ドル。ちなみに値段は為替相場によってある程度変動する、とのことでした。

「オシム・レッスン」なんて連載が始まっています。オシム信者の僕としては、読まないわけにはいきません。

   ――思うに日本の問題は・・・。
   「日本には問題など存在しない」
   ――どういうことですか?
   「必要なのは、メンタリティを変えることだ。日本はすべてが整い過ぎている。
    恵まれた環境で暮らしていると、自分を変えていくのは難しい。少し困難な
    状況に直面すると、選手は簡単に諦めたがる。常に難しい状況に生き、
    その中でプレーすることを学ばねばならない。ところが多くの選手は、
    ルーティーンの中でプレーし、ルーティーンに生きている。
    すべてがルーティーンになると、そこから進歩は生まれない。」

別のページで、ヴィタヤ・ラオハクルさんというタイ人のサッカー監督のインタビュー記事も出ています。

   「今の日本人はサーカスの動物みたい」
   「状況判断が悪い。確かにディシプリン(規律)はいいけれど、頭を使わないと。
    サッカーは目の前の絵がどんどん変わる、次の瞬間には違うことが起こるん
    だから。俺はこの人をマーク、だから責任はこの人だけ、じゃ困る。ボールがきて、
    見て、判断して、マークする相手を変えてもいいじゃないですか。
    言わないとやらない。言われたことしかやらない。それはサーカスの動物」

この二つの記事を読んで、僕にはどうしても以前勤めていた会社のイメージがそのままダブって見えてしまいます。
ルーティーン。仕事をしていく上で大事な言葉ですが、僕自身はあまり好きになれない言葉です。

オシムは”メンタリティを変えること”を指摘しています。
しかし、皮肉なことに、今日本にあるたくさんのエクセレントカンパニー、トヨタやホンダ、ソニー、東芝、日立、シャープ、松下などなど、世界で大成功を収めている日本企業を支えているもの、そして恐らくこれからも支え続けていくであろうものは、この日本人の伝統的なメンタリティなのだと思います。

世界的な金融危機と言われ日本も大打撃を受けていますが、それでも世界を救えるのは日本の企業の技術なのだと思います。アメリカが喉から手が出るほどほしいハイブリッドカー技術や太陽光発電技術は日本がトップで、他の国の追随を許しません。あんなちっちゃい国土の日本に、あれだけたくさんの素晴らしい企業が存在することは、海外に来てみると奇跡のように感じられます。日本の企業の製品は全世界の人々の暮らしの質を明らかに向上させて来ました。最近はSAMSUNGやHYUNDAIにその座を脅かされつつありますが、しかし今までの時間的経過や与えたインパクトから考えて、この点は、日本人が世界に誇っていいことだと思います。
その日本企業を長年支えてきたものは何か?それは日本の教育などでは決してなく、政治でもなく、研究レベルでもなく、日本企業に勤めている日本人のメンタリティなのだと思います。
勤勉な気質、といえば非常に聞こえはいいのですが、それに「みんなと違っていることが耐えられない」「みんなと違う人やものを排除する」「みんなと同じであることこそが価値」という文化が「みんなと同じように勤勉であるように振る舞う」ことを暗黙のうちにすべての日本人に要求しています。勤勉であることそのものは悪いことではありませんが、その動機付けの部分はどうなのでしょうか?で、「みんなと同じように勤勉」というなんとなく要求されている基準を満たさない人を見つけた人々やマスコミは、そんな人たちをつるしあげて、具体的な対応策ではなく「世間様への謝罪」を要求します。誰に謝っているのかわかりませんが、しかし謝っている会社トップは明らかに屈辱という罰を受けています。彼らがその罰を受けて満足しているのは誰なのでしょうか?そして多くの会社トップは、その在任期間に「謝罪」の必要がある不祥事が起こらないことを祈りながらその何年かの在任期間を過ごし、大きな成功こそしなかったがしかし「大きな失敗が出なかった」という”成功”を誇らしげに語りながら、胸を張ってリタイア、もしくはその次の会社へ移っていきます。

世界から見ると素晴らしいはずの日本企業の中の、あまりにつまらない思考。

日本というあんなに便利で洗練されている社会に生きているのに、みんなが息苦しさを感じているのは、なぜなんでしょうか?
日本人は今日も「暗黙のスタンダード」を満たしていない人を見つけて、排除しようとしているのでしょうか?

こんなしょうもない文章を書きながら、今日も夜更かししてしまいました。
本当は生活を朝型にシフトしたいのですが。。。

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by manakano1972 | 2009-03-25 00:57 | サッカー社会学 | Comments(0)
ネットサーフィン、YouTube素材
2009年 03月 23日
こんばんは。
先週の金曜日に、なんとか一つ目のNuclear Physicsのレポートを提出したNです。

突然ですが、ネットサーフィンとはホントに上手いこと言うなぁ、と感心してしまいます。
というわけで昨日ネットの波にのまれた僕は、ネットで遊んでいるうちに、どこでどう波に乗ったのか?フィギュアスケートのキム・ヨナにたどりついてしまいました。最近は試合直前の練習中に日本選手に邪魔をされたとコメントした件でなんだか物議を醸しているようですが、とりあえず下の動画の演技は美しいです(普段あまりフィギュアなんて見ないんですが)。



ちなみに、下記は、上の演技に音楽だけ坂本龍一の"戦メリ"をくっつけたもののようですが、これがなんとも上手くハマっていて驚きです。



他には、Voiceという雑誌のサイトの、大前研一さんの景気浮揚・三つの大改革という記事にたどりつきました。この中に下記のような部分があり、

   このまま行ったら日本経済はどうなるか、とよく聞かれるが、その問いは
   うだつの上がらない35歳の会社員に対する「このまま行ったらあなたは
   どうなるか」という質問と同じだろう。おそらくその会社員は5歳年上の
   先輩を指差し、「あんなふうになるんじゃないでしょうか」と答えるだけだ。

ちょうど僕が会社を辞めたくてうずうずしていたときに感じていたことがそのまま書いてあって思わずうなずいてしまいました。もちろん会社に勤めていたときは尊敬する上司や先輩に恵まれましたが、しかしその一方で、つまらなそうにしている多くの課長さんたちも見てきました。10年たったら僕もあそこに座っているのだろうか?なんてふと考えたりして、(自分だけ出世しないで)課長になっていないのもいやだけど、課長になっている自分を想像するのも嫌で、あぁやっぱり辞めるしかないのだと強く思ったものでした。

さて、先週木曜日のMedical Instrumentationの授業の中で紹介されたYouTubeの素材を紹介しようと思います。(というよりは自分自身のreference用ですが)
この日は、心電図、脳波計、筋電図の概要の授業でした。

まず、ひとつめは、細胞が細胞膜のところのprotein channelを介してNa+を外へ出し、K+を取り込む様子です。なんだか、この動作が微弱な電気信号を発しているとかで、心電図などはこの信号をキャッチしているようです(そんなふうに言っていたと思うのですが、間違っているようでしたらどなたかご指摘をいただけると助かります)。


ふたつめ。
心臓の動作の仕組み。


みっつめ。
A human heart model developed for medical purposes.
ちょっとエグイですが。。。


よっつめ。
cardiac arrhythmia(心不整脈)


五つめ。
atrial fibrillation(心房(性)細動)


六つめ。
muscle contraction(筋(肉)収縮) (・・・これは、僕は、ちょっとよくわからなかったですが。。。)


というわけで、授業は3週終り、今日から4週目に突入です。
わからない部分がたくさんあります。このままわからないことが積っていったらどうなっちゃうんでしょうか。怖くなります。
つきなみですが、コンスタントな予習復習だけが身を助けるような気がします。しかし授業の次の日はけっこうぐったりで、勉強はあまり進まないというのが正直なところなのですが。。。

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by manakano1972 | 2009-03-23 22:31 | 専門の勉強、大学院の話 | Comments(0)
ウェブサイトの紹介、それからBondi。
2009年 03月 16日
こんばんは。Nです。
相変わらずNuclear Physicsに苦戦する日々が続いています。

今日、図書館で語学学校(CET)での友人の韓国人に久しぶりに会いました。彼はAccounting(会計学)のMaster Courseですが、accountingの授業そのものはなんとかついていけているが、会計学に関わる法律の授業で大苦戦中とのこと。僕は放射線物理はまだなんとかついていっていますがNuclear Physicsで大苦戦中、なんか似ているなぁなんて笑いながら話しました。二人とも状況は笑いごとではないんですが。
つくづく、IELTS 6.5なんてただの通過点だよなぁなんて思ってしまいます。6.5は確かに英語のテストにおけるminimum requirementですが、このスコアが取れたからって英語がペラペラなわけでは全くないし。確かに、ある意味では語学学校でのひとつのゴールだったわけですが、しかしスタート地点でしかなかったのだ、と最近痛感しています。

さて、学校の生活はそんなわけでしゃれにならない状況になってきていまして、軽く書ける話題がないので、今日は違ったことを書こうと思います。
というわけで僕がGoogle Readerに登録して頻繁にチェックしているサイトを二つ紹介しようかなと思います。

一つ目は、nikkansports.com内の祖母井秀隆「日本人代表奮闘記」。祖母井さんは2年前までJリーグ ジェフユナイテッド市原・千葉のGMを務めていらっしゃった方で、あのオシム監督を日本へ連れてきた人物です。2年前にフランス、グルノーブルというチームのGMに就任され(現在は会長)一年で二部にいたチームを一部へ昇格させています。このコラムではフランスでいろいろ感じられたことを書いていらっしゃいます。ジェフのウェブサイト内のオシム語録は2005年ごろから僕もよく読んでいましたが、オシム語録に興味がある方は、きっとこの”祖母井語録”も好きなんじゃないかと思います。ちなみに、この祖母井さんが書かれた本祖母力 うばぢから オシムが心酔した男の行動哲学もとてもお勧めです。

二つ目。ハーバード大学医学部留学・独立日記というブログ。以前から大変興味深く拝見していました。今回の記事は僕が大好きな坂本龍一さんについて書いていらっしゃいます。

ということで、直接の関係は全くありませんが、下記に坂本龍一さんの、というかmorelenbaum2 sakamotoというトリオのO Grande Amorという曲の動画を。


この何とも言えない哀愁というか、美しさの中のちょっとした淋しさはどこから来るんでしょうかね。ほんと、ブラジル行ってみたいとつくづく思います。

3月のオーストラリアは、日本では9月ごろにあたるはずです。確かに暑い日はすこしずつ少なくなっていますが、なにか物足りない。昔オフコースの歌で”夏の終わり”とか”秋の気配”とかありましたが、日本で9月というと厳しい残暑の一方で、なにか夏が終わってしまうちょっとしたさびしさ、少しずつ空が高くなっていくような感覚、そんな感じがあったように思います。しかしここオーストラリアではそんなものは感じられないような気がします(僕がNuclear Physicsでテンパっているだけでしょうか?、それとも歳をとって鈍感になったんでしょうか?)。確かに気候は一年を通して大きな変化がなく住みやすいかもしれませんが、あまり季節の変化が感じられずちょっと物足りないような気がしています。
そういえば、Blue Mountainでも行ったら紅葉が見れるかもしれません。先日そんなパンフレットを見た記憶があります。

さて、Nuclear Physicsで頭が痛い日々を送っていますが、週に一日はどこかへ遊びに行ったり酒を飲んだりしようと決めています。写真は先週の土曜日に友人といったBondi Beachにて。

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by manakano1972 | 2009-03-16 23:32 | 日々の雑感 | Comments(0)
授業開始。36歳の量子力学入門。
2009年 03月 05日
こんばんは。Nです。
今週からついに大学院の授業が始まりました。授業は火曜日と木曜日の二日だけですが、どちらも9時から5時まであります。それから他の曜日は図書館に行って勉強をしています(ネットで遊んで終わっちゃった日もありましたが。。。)。
授業のほうは予想通り英語で苦戦していますが、英語以上に授業の内容で苦戦しています。僕の現在のコースは物理学科のMedical Physicsですが、もともとの僕のeducational backgroundは機械工学なので、放射線物理や核物理学をまともに勉強するのはこれが初めてです。まあこれを勉強したくてここに来たようなもんですから、これからがんばって勉強しなければなりません。放射線は仕事でちょっとだけかじっていたので、まあちょっとはついていっている気になっていますが、核物理学のほうはほぼお手上げ状態。困りました。授業の中で先生が「量子力学を勉強したこと無い人は?あ、キミ。他には?あ一人だけなのね、悪くないね」・・・え?悪くないね、で終わり?「教科書買ってQuantum Mechanics勉強してね、でないとわかんないよ」と言われて、ちょっと気の毒そうな顔をされて終わってしまいました。授業が終わってから先生のところへ行って少し相談しましたが、学部生の量子力学の授業は今期にはなく後期(Semester 2)のようで、モグリで聞ける授業もないようで、独学するしかなさそうです。たまたま席が近くでちょっと話したMathewというクラスメイトが量子力学が得意なようで、わかんなかったら何でも聞いてよ、と言ってくれました。

ま、冷静に考えれば、量子力学を知らないでNuclear Physicsの授業を受けようって考えが間違っていたわけで、勉強するしかありません。2月中に勉強しようと思ってCourse Coordinatorの先生から基礎的な物理の本もお借りしていましたが、専門用語を辞書で調べたぐらいで授業の日を迎えてしまい、内容的には結局ほとんど手つかずの状態。というわけで、急遽、量子力学を勉強しなければなりません。とはいっても英語の教科書ではどうも頭に入りません。だって何書いてあるかさっぱりわかんないし。

というわけで、探しました。ありました。あぁ、インターネットの時代に生まれてよかったー。
すばらしい教材がネットにありました!
高田健次郎先生というかた(九州大学名誉教授)のインターネットセミナー
これはすばらしいです。量子力学にたどり着く前の物理学者の苦悩の記述がちょっと長いですが、まあこれも量子力学を深く理解するための準備のようです。今はまだ僕も読んでいる途中ですが、ヒジョーにわかりやすい。すばらしいです。ちなみにこのネット教材は本になって出版されているようです。

他にも、同志社大学工学部 伊吹先生というかたの物理化学III ”分子運動の量子論”Webテキストという教材が(前者よりはあっさりした説明ですが)非常に参考になっています。

最近、気になる言葉を見つけるとALCのネット辞書、Wikipedia、それからYouTubeで検索してしまうのが癖になってしまいました。下記にYouTubeの動画を二つ貼りますが、どちらもRutherfordの原子模型、Rutherford散乱を説明したものです。

Rutherford Model of an Atom


Nucleus of an atom


というわけで、久しぶりに物理の勉強をがんばっているところです。物理を勉強していて楽しいだなんて、18年前の予備校生だったころに山本義隆先生の物理の授業を受けて以来、いやそれから東京農工大学の学部生だったころに三神尚先生の流体力学の授業を受けて以来のような気がします。そういえば山本義隆先生の物理入門という受験参考書は18年前に買ったものですがシドニーに持ってきています。電磁気の部分は今でも参考になりますし、シュレーディンガーの方程式こそありませんが現代物理学の部分もなかなかわかりやすく書いてあります。今は名前が変わって新・物理入門となっているようです。

下記の写真は、新学期が始まり人であふれているUniversity of Sydney、Camperdownキャンパスです。

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by manakano1972 | 2009-03-05 22:06 | 専門の勉強、大学院の話 | Comments(0)