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条件付き合格、語学学校の参加期間などについて
2009年 04月 22日
University of Sydney出願にあたっての、条件付き合格、語学学校の参加期間などについてコメントする機会がありました。他のかたの参考になるかもしれないので、個人的な記述を削除し文章を変更してこちらにもUPします。

(1)条件付き合格について

条件付き合格(conditional offer)とは、志願者が英語以外の他の必要条件を全て満たしていると認められた場合に、語学学校に入ることを「条件」として出された合格です。でもこれは仮の合格なので、籍が保障されるわけではないようです。極めてまれなケースだと思いますが(語学学校で聞いた話)、ある時点で英語力が基準に達したのに獣医学科に空きがなく、獣医学科への入学が半年先延ばしになってしまった、なんて話を聞きました。
ちなみに、語学学校に入っても、語学学校の途中でIELTSを受けるか、最後に大学独自の英語テストを受けなければなりません。大学独自の英語テストはe-testというのですが、この試験のみの一発勝負はみな怖いので、並行してIELTSも受けるわけです。e-testとIELTSはテストの形式は似ていますが、e-testのほうが内容は難しいと思います。

(2)IELTS、TOEFL iBTのスコアと、語学学校参加期間について

IELTSとTOEFLのスコア換算ですが、CETでの僕の友人のスコアとCET入学期間を聞いていると(あと自分のスコアも含めて)、だいたい

TOEFL70点 → IELTS5.5点 たぶん15 or 20週間のCET参加が必要と言われる
TOEFL80点 → IELTS6.0 たぶん5 or 10週間のCET参加が必要と言われる
TOEFL90点   IELTS6.5
TOEFL100点   IELTS7.0

おおざっぱにはこんな換算(評価)になりそうです。もちろん僕の感覚なので、かなり大雑把です。(実際の大学側の回答と差異が生じる可能性があります)
CETはコースが5週間単位で組まれているので、上記のように5週間単位での学校参加となります。

僕はTOEFL iBT 76点(R12, L25, S18, W21)で出願したのですが、リーティングが極端に低いため他の76点レベルの人よりはちょっと長く、25週間という語学学校必要期間が通知された、とエージェントさんが言っていました。25週間というのは、実際には2008年7月中旬に始まって、2009年2月上旬まで。ただし昨年(2008年)12月のテスト(20週間経過後にあたります)で合格できてしまったので、最後の5週間は語学学校をキャンセルしてもよいといわれました。(実際はキャンセルせずGASコースに参加しました。)
僕のCETでのクラスメイト達(みんな留学前はIELTS 5.5)はだいたい7月中旬から12月中旬までの20週間を要求された人が多かったようです。

できれば、渡航前に6.5点とってしまって、学校が始まる直前に5週間のGASコースに入る、というのが理想、というか安全ですよね。CETに入っても結局最後はIELTSかCET独自テストかどちらかにパスしないと入学許可は出ないわけですから。

正直なところ、語学学校でも最初の5週間ぐらいは先生が何を求めているのかなかなかつかめなくて、5週間過ぎたぐらいから、少しずつ手探り感が減ってきたというか、「先生が言ったことのうち、どこがわかってどこがわからなかったか」がわかるようになりました。なので、大学院のコースの前に短期間語学学校に入るのは、やはり助走として必要のような気がします。

(3)出願時期、大学からの回答が来るまでにどれぐらい待ったか

僕は、2008年3月下旬にエージェントさんから出願していただき、条件付き合格の返事が来たのが2008年5月最終週でした。25週間の語学学校を経なければならないことが書かれていましたが、僕は最悪でも次の年(2009年)の2月には大学院をスタートさせたかったのですが、そうなると2008年7月から語学学校を開始して2009年2月までで25週間というパターンしかハマらない、ということがわかりました。それで、7月に渡航するために、すぐに(2008年5月最終週)退職の意思を会社に伝えて、1か月後(6月末)に退職しました((笑)、1か月で辞めるのはかなり無茶でした)。

大学からの返事が来るまで2か月も待たされてかなりイライラしましたが、オーストラリアはだいたい出願後1か月~2か月は待たされるようです。特にgroup of 8という、日本の旧帝大みたいなもんなんだと思いますが、シドニー大学を含む有名な8大学は比較的レスポンスが遅いんだそうです。
ちなみに、その返事と同時に語学学校の参加期間も知らされるわけですが、とりあえず持っているスコアで早く出願してしまうようエージェントさんからは薦められました。その後のIELTS結果で語学学校の期間が短くなるということもあるようですし。

僕は会社が嫌になっていたのでどうしても辞めたくて、半年間の語学学校もあきらめて受け入れましたが、日本にいた時(出発前)は半年間の語学学校なんて長すぎてやってられん、と思っていたのでかなり葛藤がありました。。。

しかし、仕事をしながらIELTSやTOEFLの勉強をするというのはけっこうキツイので、僕は仕事と並行してやるよりも現地で語学学校に入ったほうが英語力をつけるためには近道なんじゃないかと思い、半年以上ありましたが語学学校に入ることを決めました。

ちなみにお世話になったエージェントさんはChic Educationさんです。僕の場合はメールや電話、郵便などのやりとりでしたが、いろいろ丁寧にご対応いただいて感謝しているので、特に依頼されていませんがこのブログからリンクさせていただいています。

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by manakano1972 | 2009-04-22 21:44 | その他の留学ネタ | Comments(6)
assignment, assignment, assignment
2009年 04月 20日
こんにちは。Nです。
一週間のEaster Breakが終わってしまいました。
今週提出のMedical Instrumentationのレポートがまだ終わっていません。これは人それぞれお題が違っていて、僕は脳波計(Electroencephalography; EEG)なんですが、今、必死こいてやっているところです。歴史、装置のコンセプト、アプリケーション(応用、臨床用途)などをまとめています。

いくつか文献を参考にしていますが、かなり役に立った文献を、自分のリファレンス用にリンクします。
Biomedical Instrumentation

それから、他のmodalityとの比較をするつもりなのですが、その時に参考にさせていただこうと思っているウェブサイト。滋賀医科大学のKoyama先生というかたのサイト。ここの中の”脳のイメージング”というところを参照させていただこうと思っています。

日本では昨日までの3日間でITEM(国際医用画像総合展)が行われていました。
毎年この展示会に合わせて、仕事で知り合ったかたがたと飲み会をしていたのですが、今年は残念ながらできませんでした。

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by manakano1972 | 2009-04-20 12:15 | 専門の勉強、大学院の話 | Comments(0)
JMM and CBS NEWS
2009年 04月 16日
おはようございます。Nです。
以前にも書いたかもしれませんが、村上龍さんのJMMというメールマガジンに登録しています。とても長い記事もあって読むスピードが遅い僕には時間がかかってしまうので、すべての記事を読んでいるわけではないのですが、たくさんの興味深い記事が配信されるので、勉強になるなぁと思いながら読ませてもらっています。

特に次の3つは毎回配信を楽しみにしています。
from 911/USAレポート / 冷泉 彰彦
大陸の風-現地メディアに見る中国社会 / ふるまいよしこ
マサイマラ・レポート / 滝田 明日香

先日の「大陸の風」では中国と香港の関係のことが書かれており、まわりに中国人が多い僕としては(シドニーは本当に中国人が多い)非常に興味深いものがありました。僕の周りでも、中華人民共和国から来た中国人と、台湾人、香港人ではcultural diversityの点でかなり違いがあるように感じますし、また最近仲良くなったシンガポール人と話していても似たような構図を感じました。

さて今日紹介したいのは、英語の勉強になりそうなサイトです。
マサイマラ・レポート / 滝田 明日香の第57回の記事(まだメールマガジンのみのようで、今日の時点ではまだ記事はサイトへUPされていないようです。)で、アメリカの殺虫剤がアフリカの肉食獣毒殺に使われていたこと、その殺虫剤のアメリカからケニアへの輸出が廃止になること、が紹介されています。この記事も面白いのですが、この中でCBS NEWSへのリンクがあり、これが内容的にも面白く、しかも英語の勉強に非常に良いのではないかと思いました。下記にリンクします。

Poison Takes Toll On Africa's Lions

動画があるのですが、そのすぐ横にscriptが出ています。これは英語の勉強になりそうです。話すスピードもそれほど速くなく(かといって遅いわけでもないですが)、いい感じです。

ただ、一点だけCET(シドニー大学の語学学校)の先生のアドヴァイスを書いておこうと思います。語学学習における、「読む」能力と「聴く」能力とは全く別物なんだそうで、聴きながら原稿を追えたとしてもそれが「聴ける」ということにはならないのだそうです。
しかし、英語に触れるという意味では絶好の素材だと思い、紹介させていただきました。

宿題のエッセイが全く進んでいないので、今日はさすがに気合を入れて進めないといけないなぁ、と思いつつ。

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by manakano1972 | 2009-04-16 10:57 | 英語 | Comments(3)
Mid-Term Exam, Easter Break
2009年 04月 14日
こんばんは。Nです。
すっかり書き込みがご無沙汰してしまい、すいませんでした。
その間、レポート(assignment)がふたつとテストがひとつ、ありました。全部でたった3つでしたがとっても大変で、死ぬかと思いました。
オーストラリアに留学して10カ月目を迎えていますが、先週は初めて「あーなんでオレ留学なんてしちゃったんだろー」と、ちょっと後悔しました。
そして、さらに来週提出のレポートがひとつ残っています。3000wordsのエッセイです。脳波計について歴史や臨床用途についてまとめなければなりません。

先週末がEasterということで、先週の金曜日から今度の週末まで(土日も含めて)10連休なんですが、この連休の前後にあるテストのことを、mid-term examなんて言うそうです。
先週の授業が1semester13週間のうちの5週目だったのですが、ちょうど真ん中というわけではないですが、まあ真ん中ぐらいということで、mid-term examのようです。
mid-term examごときで「死ぬかと思った」と言っているようでは、6月の期末テストでは本当に死んでしまうかもしれません。そんな恐怖を感じる今日この頃です。

さて、というわけで先週末から休みなんですが、先週の金曜日から、金土日と三日間はあまりの脱力感に、寝て起きて寝て起きて、DVD見て、なんて生活を繰り返していました。
チャイナタウンに日本のDVDを売っているお店がいくつかあって、まあでもそれらのDVDはきっと違法コピー品なのでしょうが、そんなDVDをいくつか買ってきて見ていました。
以前、日本にいたときにTSUTAYAで何度か借りようか迷って結局借りなかった、花とアリスをようやく見ました。ちょっとウルウルしてしまいました。この映画でウルウルするなんて、なんだオレもまだまだ若いなー、なんて思いながら。
amazon.co.jpへのリンクはこちらです。花とアリス 特別版 [DVD]

それから、毎度お世話になっている紀伊国屋シドニー店さんで、無趣味のすすめ(村上龍)という本を買いました。書いてあることは、自分のサラリーマン経験から非常に納得できることばかりなのですが、逆に今は学生という身分でかなりダラダラした生活を送ってしまっているので、かなり反省しながら読むという感じでした。定価1200円ですが、紀伊国屋シドニー店さんで34.82ドルです。
amazon.co.jpへのリンクはこちらです。無趣味のすすめ

さて今日の画像ですが、2つほど貼ってみたいと思います。(そのうち1つはwikipediaへのリンクです)
テストとレポートに苦戦しましたが、そのうちAnatomy(解剖学)の授業とテストには特に大苦戦でした。今日の画像の1つ目は解剖学でやったcircle of willis(大脳動脈輪(だいのうどうみゃくりん)、ウイリス動脈輪)を。ふつう動脈というのは太い動脈から細い動脈へどんどん細分化していくのですが、脳に血液を供給している動脈だけは、一度分岐したもの(left internal carotid artery, right internal carotid artery, left bertebral artery, right bertebral arteryの4本)がこのように合流するのだそうです。
(このcircle of willisはちゃんと覚えて行ったのでテストでも書けましたが、他の中枢神経系、呼吸器系などが残念ながらできませんでした。)



それから、下は、医学部の校舎Anderson Stuart Buildingの中、階段の上にあるステンドグラスです。Anderson Stuart BuildingはQuadrangleの南隣りにある、これまた歴史を感じる古い建物です。さすが医学部、こんなステンドグラスもあるんですね。

b0147248_116141.jpg


あーなんでオレ医学物理なんて選んじゃったんだろ。物理も解剖学もどっちも行き詰っちゃってんじゃーん。。。・・・ま、なんとかなんだろ。とまるでオージーのようにOptimisticに締めくくって、今日はそろそろ寝ようと思います。
ではまた。

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by manakano1972 | 2009-04-14 01:19 | 専門の勉強、大学院の話 | Comments(2)